10続き

SIでDirectX10、とりあえず最後の投稿ですよ

 

2010以前にあったDX10FXを適用したシーンを

2011以降のSIで読み込むとどうなるのかだけを実験してみました

まずは、7.5体験版で

1820(1).jpg

こんなシーンを作り、2013で読み込む

1820(2).jpg

パラメーターもちゃんと来ているし

変数の型によって項目が分けられている

(この場合、テクニックとfloat4x4)

 

で、それについてきたDX10FX2のspdlを新規に作り

HLSLをロードして↑の状態になれば

何処かに言っているがDX10のシェーダーコンパイルは残っているってな状況なので

それを試す・・・

1820(3).jpg

あらま・・・ダメね・・・

パラメーターの項目が作られません・・・

 

じゃぁ7.5の時点で存在していた

HLSLを使わないDX10のマテリアル達はどうなるのかというと

1820(4).jpg

(DX10描画ってなシェーダーを適用したシーン)

1820(5).jpg

パラメーター等が来ても描画されないというオチ・・・

 

まぁ2013にリビルドしたDirectX10Displayが間違っている可能性はありますが

ちょいと厳しい結果が示されましたよ

 

2014は触ってないのでわかりませんが

2013までの感じでまとめると、ViewPortでの描画の話では

SIでDX10以上を使いたい場合は、2010以前の物を

2010以降しか持っていない場合は

DirectX10Displayの描画を拡張して

受けっとった頂点バッファから描画するプログラムを組み

SIからテクスチャ、マテリアル情報を転送するか

設定できるGUIを作る

 

結論で言うと

ViewPortでの描画にこだわるならOpenGLを

別にいいならお好きな物でViewerをってな感じかなぁ~

 

Unity用のFBXが相変わらずミスるようなら

Viewer+Exporter的な物を作ろうかな

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