購入から2ヶ月がたって
結構、POD HD500で検索されて来てくださる方もいるみたいなので
ちょいと、使用感なりを簡単なレビューとして書きたいと思いますよ
一応、音楽の好みは
邦楽はLUNASEAのLUNACYが頂点で
現在は相対性理論やら小山 絵里奈あたりを聞いていて
洋楽はRADIOHEADを筆頭にMUSE、Sigur Ros、MEWの1stを好んで聞きます
アメリカの方はあまり聞かないですが
聞くとしたら、音楽的な感じではなくBON JOVIですね
今年のNo1はJónsiのGOってな人間の評価ですよぉぅ~
ハイゲインは中学生の時に通った程度なので
また別の評価になると思います
で、構成は空間系やフィルター系はPODになったので
大分シンプルになり
こんな感じで
ギターはメインがジャガーで、曲によってはレスポール
PUは主にジャガーがDuncanのAntiquityで主にフロントとフロントリアのミックス
レスポールがAlnicoVとP-90で主にフロント
さてさて、前置きが長くなりましたが
ここからが使用感ですよぉぅ
主に、60Wのアンプから出しての評価です
まずは、フットスイッチの押しやすさなんですが
非常に押しやすい!
しかも結構、踏み込まなくても音が切り替わるのでいい感じです
エフェクトの切替時には音は残るけど
プリセット切り替えの時は残りませんね、設定が見つかりません
プリセット切り替えで音が残らないのであれば
エフェクトのフットスイッチ割り当てをもう少し頑張って欲しかった
現状はエフェクト1種類でフットスイッチ1個なので
エフェクト1とエフェクト2はフットスイッチ1ってのはできるけど
↑を設定した後
フットスイッチ2にエフェクト1とエフェクト2を設定することが出来ない
期待していたMシリーズクオリティのエフェクタは非常に使えます
使わないものはあっても、使えない物はない感じですね
変な音好きとしては、色々なフィルタエフェクトが使えるのは大きいですね
ディレイはよくも悪くもLINE6って感じ
所有しているG-MAJORの方が大分いいかなぁって思いますが
それは個性が合っていないだけってな事だと思います
ただ、歪みに関しては使えないって考えても良さそうです
妙に綺麗な音か、歪み過ぎな音になってしまいます
一つ期待はずれだったのが
8個同時に使えるはずが
DPSの制限かなんかで、容量オーバーなのか
8個同時に使えない組み合わせも出てくるって事でしょうかね?
アンプシミュに期待していなかったのでアレなんですが
HDとは言っても、やはりPODの音です(先入観があるからなんとも・・・)
宅録には良さそうですが、本チャンには使えそうはありません
低音の広がりが無い感じですね
低音質のMP3みたいな?
ある程度歪ませないと、不自然なサスティンになりますね
アンプの前に真空管プリアンプを入れることが必須だと思います
もしくは、SpiderValveにくら替えするか
再現度はAC-30とJCM-800ぐらいしか自分用でまともに触ったことなく
自分のメインアンプがFENDERなのでちょいと判断はしかねます
ただ、アンプシミュが使えないとなると
歪みがアンプになるので、FXループは2つは欲しいところ
ルーパーはお気に入り!
ただ、一度ルーパーモードに入らないと停止や低速再生が出来ないのが難点かな
ルーパーモード意外だと1、2同時押しで停止とかにして欲しかったかも
ペダルは、あまり進歩してないと思います
マルチのペダルです
総評としては
Mシリーズのエフェクターをマルチの操作感で使えるのは最高に嬉しい!
けど
アンプシミュをメインとして考えるなら
XTかX3で十分、マルチで使いたいならTONE LABにしなさい!ってな感じでしょうか?
歪みに関しては、作れなくはないんだろうけど
真空管を通した方が楽で自然に作れる感じでしょうかね?
PS
ACアダプタが小型化になったのは嬉しいです!
ただ主電源スイッチが無いので、電源を落とすときに若干の抵抗感がありますよぉぅ
そして、内蔵のソフトの問題なのか、なんなのか
アンプのパラメーター部分にバグがあります
プリセットのアンプの前の数値を示す部分が
変更前の値ではなく
いっこ前に選択したプリセットの値になってしまっています・・・
そこら辺が不満なとこ
あ、あとアルモア付属のテープでは固定できません!
さてと、久々にCGでもやりますかね
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