帰宅です・・・疲れた
ただ、昨日ずっと考えてた事があったので
ちょいとまとめ的に書いておきますよ~
考えていたのは
ポスビと目標でもあるToolBagとの描画の差ですよ~
前に書いたこともあるんですが、ToolBagって読み込んだ時点で綺麗な気がするんですよね~
Twitterでも同じ意見をちらほら見かけたので・・・
ということで、同じメッシュ同じ環境でテストです
左がポスビで右がToolBagです
まずはテクスチャ無しの状態
まず読み込んだ時点で、両方IBLによるライティングが施されますが
ポスビはメッシュの大きさ等全く考慮しないで法線のみでライティングされますが
ToolBagは以前書いた様に、位置が考慮されたライティングです
ToolBagは読み込むと各色0.5の数値が適用されたグレーな色になるのに比べ
ポスビは真っ白、スペキュラ、リムライトと
調整しないと行けない部分がONな為汚く感じるのかな?ってな印象
ToolBagはキューブマップの輝度が一番高い所から、メインのライトが作成されて
キューブマップと連動して回転等されますが
ポスビはメインライトとキューブマップが連動していないため
嘘っぽくなるのかな?ってな印象(人力で合わせられますがね~)
続いて、ディフューズマップと法線マップ
(ディフューズマップ)
IBLの違いを除けば出方は一緒ですね~
法線マップで特別な出し方をしているかな?って思っていたのですが
そんな事無いみたいですね
次に、SSAO
ポスビがHBAOに比べてToolBagが標準的なSSAOなため
ポスビの方が出が綺麗ですが
他のモデルを読み込んだ場合、調整が明らかにToolBagの方が簡単
もしかしたら、ToolBagは読み込むときにメッシュをスケールさせてるのかもしれない??
最後にBloom
ここで、大きな違いが!
ポスビは擬似的なHDR(浮動小数点を使わない)な為
最終レンダリング画像からぼかす部分を割り出してますが
ToolBagは指定された輝度以上の部分がちゃんとボケてる!
ココら辺、リアルタイムビュアーを目指したポスビと
最終画像が確認できるレンダリングエンジンのToolBagとの差なのかも??
あとは、影の生成方法が2枚のカスケードシャドウマップと
ただのLiSPSMってな違いもありますね
影の色も、ToolBagはキューブマップで指定できるのに対し
ポスビは色を乗っけるだけっていう違いもある
最近迷いが生じてたシェーダーの根本部分は
まぁまぁ方向性はOKって事が解っただけでも良かったかな??
後は、位置に対応したIBLとHDRのブルームもやる選択肢を入れれば
そこそこ使えるようになってくるかも・・・
もう一つ思っているのは
前回のポスビと同じように、Softimage上から一発で起動出来たほうが使う頻度が高いって事
メタセコから起動できるCelShadeの方が
多機能のCelsViewより起動する頻度が高いって言う現象と同じ現象ですな~
ただね、今やっているFFチャレンジも前回のタオ先生も
うまく法線マップが作れない・・・
このビビが奇跡だったのかもしれないってな自信喪失状態ですよぉ
とりあえず、寝る
コメント
>>おちゃっこさん
こんにちは~
まったく生産性のないメッセージを返しました
申し訳ないですよ