昨日、ぼやっとしていたらEVSMなるシャドウマップ方法を見つけまして
ちょいと検索してみましたよ~
どうやらESMとVSMの合体みたいな感じですかね?
で、毎度DX11でおなじみの方のサンプルで確認するに
PCFも色々変わってきたようですね~
サンプルのシャドウマップは2048?2048のカスケード4枚ですね
まずは改良型PCF
3?3のフィルタですが、こんな感じです
で、VSM
基本的なVSMのため
足と地面の部分にライトブリーディングが発生してますね
後ろの壁が顕著でしょうか?
で、EVSM
う~んいい感じ
EVSMはわかりませんが、ESMはVSMよりも楽に実装できるんですよね
速度の方はこのサンプルではVSMでもEVSMでもあまり変わらないみたいで
PCFは3?3なのでVSM達よりも速度が出てますね
やっぱり、1024や2048でも枚数使えば近影は大丈夫そうですね
逆に遠影は2048?2048でもちょいとキツイのかな?
調整次第でまたLisPSMにすれば解決するかもしれませんが・・・
ココらへんは逆にショックでした
なんとなく、シャドウマップでは限界が見えてきている様な気もするので
次世代ではどうなるのか楽しみですね
解像度によるテクニックではなく、ボケ具合の調整が来そう
光源から遠い部分のぼやけ具合を変えてきそうな気もします
足部分はハッキリとして、頭部分はぼやけが強いみたいな
テッセレーションを利用したステンシルシャドウとかで面白いことが出来そうな気もしますがね
新しい技術を追う前に、DX11を学ばなくてはダメなんですが
UnityとかUDKとか見ちゃうとなんとなくやる気がでないですよ~
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