XSIのオブジェクト管理はちょいと特殊なので
TIPS的な意味で、うちのExporter達を使った
オブジェクトの書き方を紹介しますよ
まずは、立方体と円柱(円柱はY軸+方向に移動)してあるオブジェクトが存在するとします
立方体の方はいじっていないのでOKですが
円柱はY軸+方向に移動してあるということで、
円柱を選択します
そうすると、円柱のTransformメニューには以下のような数値が入っていると思います
これは、現在オブジェクトが
頂点+Y軸6.0886と言う意味で
頂点が変換されていないということになります
このまま書き出してRDB2で読み込んでみると
この様に、円柱オブジェクトが表示されない状態になってしまいます
表示されないと言っても、ただ単に立方体に隠れているだけで
本当は表示されています
これは、XSI内でフリーズ(移動やらの確定って思っていただければ・・・)がされていない為で
数値がこの場合0+6.0886となってしまっているからです
これを0+6.0886では無く6.0886にするために
オブジェクトをフリーズします
Transformメニューをクリックして
すべての変換をフリーズを選択しオブジェクトを確定させます
(オブジェクト単位ならこの方法、コンポーネント調整モード等で頂点を移動させた場合は
フリーズorフリーズMを選択してください)
すると、円柱のTransformパネルは
スケールに1、その他が0になっているはずです
これで、0+6.0886の状態から
6.0886の状態に変換(確定)することが出来ました!
この状態で書き出して、RDB2に読み込んでみると
無事に書き出し、読み込むことが出来ましたね~
なんか理屈っぽく紹介しましたが
要はオブジェクトは確定して出してねってな事です
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