2012年の私的3Dを振り返りますよ~
前回の桃白白先生を作るまでもなく
Zbrushでは陰影が濃かったり
皺が深かったりするものは作れるってのは作れる!ってのを感じていたため
じゃぁ?ツルンってしたイケメンは
アタシは作れるのかえ?ってな事を試したのが、FF6のロック
最初はDQ6のテリーの予定でしたがね
無計画で作った割には良い感じに出来たんではないかと思ってますよ
ジャケットも模様以外は満足
で、前回の桃白白先生時に発生していた法線マップの問題は
いつも助けてもらっているコメントにてxNormalというソフトを紹介してもらい
かなり改善しました
それプラス、春麗や初音ミク等のリアルモデルを制作されている海外の方が
リアルタイムシェーダーのパラメーターを公開していたため
それを参考に設定し
なおかつ法線マップと通常の法線との差でSSSっぽいことをやるシェーダーを開発したため
結構、良い感じのリアルタイムモデルが出来ました
ただ、小物の表現で躓いた為、↑の状態で放置
次にイケメンはなんとかイケそう!では女の子は?ってな事を解消すべく
制作したのはFF7のユフィ(今回はキングダムハーツ)
Downloadにある、MQO形式の素体ちゃんから制作しました
解剖学とかはわからないので、各所適当で
ちょいとアメリカのフィギュアっぽい体型になってしまったのが悔やまれますが
顔はまぁまぁ良い感じに出来たんじゃないかと思いますよ
で、このモデルはGTA5が出た時にMODにしたい!ってな願望があるので
リトポは忘れずにやってみましたが
髪の毛の面倒さ+αの扱いで結構挫折気味に
こう見ると、マフラーはもう少しちゃんと作ればよかった気がひしひしと・・・
でも、開発したシェーダーが結構いい感じに働いてくれてるなってな自負も・・・
イケメン、女の子は出来る事を確認して
次はと考えて作成に取り掛かったのが、MMDモデルを公開した凸守早苗
かなり無理をして、ポリゴンモデリングの方が楽ってな場面でも
Zbrushを選択し、Zbrush一本で作りました
お陰で、InsertブラシやCurveブラシ等と親しくなれた気がします
とまぁ、こんな感じで
一年間、うだうだと作って来ましたが
後半の三体は作ったのが近いということもあるのか
満足の行く仕上がりになったかなぁって思ってますよ~
振り返ってみると、結構その時にどうしようとしたのか覚えているもんですな
xNormalやSoftimageでの選択解除の方法、タンジェントのミラーなど
知識不足な点をコメントないしは拍手で教えてくれる方や
3Dに対するコメントをしてくださる方がいてくれて
助けられたなぁ!ってな印象もありますね・・・
特にコミュニティに参加していないので
非常にありがたいです!ありがとうございます
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来年はリトポの精度を上げたい!
というのは、今年のモデルたちは皺の形状に沿って面割りを変えるって事をしていないので
そこをちゃんとすれば、まだ伸びしろはあるのかな?って思っているからですよ~
セットアップもしっかりしたいところですが
2年くらい前に作ったアリーナ姫がSyFlexとか設定してやっているのに対し
凸守では自分に甘い部分が多いので
やれなくなっている根性をどうにか出来るのか!?ってな不安も・・・
とまぁ、今年は30日まで仕事ですが
家に帰っては来れるので、まだ更新すると思いますが
とりあえず、長々と一年の3D系を振り返ってみました!
こんなブログですが来年もよろしくお願いします!
注がれていくグラスはすぐに、カラになってしまうので
しっかりしていきたいと思いますよ
・・・
また無理矢理・・・
ちなみに、
ここ一年で一番うまく出来たなって思っているのは
↑のパンツをまったく色気の無い
パンツ!って形で作れたことでした
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