岩壁

今日はゴツゴツとした岩はだ!

 

海外のチュートリアルを見ると

レンガや石の壁と同じように、ある程度モデルを作って

それを組み合わせるみたいな感じでやってますが

ちょっと面倒に感じるので

またもやZbrush!

 

まずは適当にZsketch

1782(1).jpg

で、ポリ化した後に

Crayブラシで形を出していく

1782(2).jpg

で、前の石の塊と同じように

スムースでは無くPolish系で形を整える

1782(3).jpg

 

で、シームレステクスチャにするために

板ポリに岩モデルを投影し

ディスプレイスメントマップを作成する

 

・・・

・・

 

あれ?

なんかバリが出来ちゃってる!

1782(4).jpg

あれれ?

UVがおかしいのかな?ってな感じで

SIで確認!

1782(5).jpg

おかしくない!

 

あらら・・・

 

何度かZbrush内でUVを展開してみたり

SIからオブジェクトを持ってきたり

色々やっているうちに、なんとなしに解決!

ただ、なぜ解決したのかは不明!

 

で、スクロールを駆使してシームレス化!

そんで板ポリに戻す!

1782(6).jpg

そして色をぬりぬり

1782(7).jpg

うん、まぁまぁ・・・

 

で、このまま色々マップを書きだして

SIで確認

1782(8).jpg

あ、ダメだコレ・・・

 

急ぎでなんの迷いもなく作ってましたが

ちょいとダメですね

 

芝の時も思いましたが

凸凹がハッキリしているモデルは

テクスチャが高解像度になるにつれ

いくら法線マップを使おうと

形状もちゃんとしていないと説得力がなくなりますね

 

遠影用にしようかな?

意外に道につかっても面白そうですが・・・

 

と言うことは

1782(9).jpg

こんな感じで、モデルを複製しておいて

隙間を埋めて、モデルのシームレス化をし

リトポするっていうのが説得力という意味では一番になってくるのかも?

 

POMを使えば良さそうですが

POMの重さを考えると、ポリゴンを割っちゃったほうがいいかもしれない

 

となると一つのモデルを修正すると

他のモデルも修正されるような、クローン(インスタンス)が欲しいなぁ

 

あぁ・・・

だから海外のチュートリアルは

DCCTOOLでシームレスにモデルを作成してスカルプトしているのか・・・

 

 

つくって解る、先人の知恵♪

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました